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■ライカ VRS,RTK,GNSSの導入メリット
【RTK】
以前までの地形及び横断測量ではTS(トータルステーション)による3次元観測が主で、一日の観測点数は技術者二人ないし三人で、せいぜい500点~600点ほどでした。
しかし、ライカのRTK、GNSSを導入後は、一日の観測点数が技術者一人で1000点~1500点と飛躍的に伸び、観測精度も向上いたしました。
また既知点(主に三角点または1~4級基準点)から観測点までの距離は、平野部で5~7kmと観測距離も伸びて、近くに既知点が無くても、観測が可能になり、以前より短時間で高精度の成果品を作成できるようになりました。そのため、測量価格にも反映され、低価格での受注が可能になりました。
RTKでの測量については、お気軽にお問合せ下さい。
【VRS】
既知点がなくても電子基準点利用で観測できます。
【トータルステーション】
TS(自動追尾システム)
GNSS測量で観測できない場所(上空視界がとれない)等の観測で自動追尾のトータルステーションを使用する事により、GNSS測量機及び自動追尾トータルステーションの併用で少人数での観測が可能性になります。
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